モバイルフレンドリーとは
モバイルフレンドリーとは、ウェブサイトが、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末においても見やすく、利用しやすいように設計し、作られているWebページのことです。
モバイル端末で見たときに、文字の大きさや色が最適化されていること、縦スクロールだけで見ることができ、Flashを使用せず、ボタンもタップしやすい仕様になっていることが望ましいとする等、近年インターネットの利用が増えてきたモバイル端末に最適化したデザインの取り組みです。
これからはスマホユーザーがメインターゲットに
近年、スマホの普及により、インターネットを利用にスマホ等モバイル端末を利用する人が大半を占めるようになりました。今やインターネットの利用者はスマホがPCを上回ってきています。
PCにしか対応していないWebサイトは、スマホ利用者にとって使いづらいため、途中で見ることを諦める「離脱」が多くなります。サイトをモバイル端末に対応することで、スマホユーザーを集客することができ、アクセス数、滞在時間の増加につながります。
モバイルフレンドリーとSEO
Googleでは2015年より、Webサイトがモバイルフレンドリーかどうかをモバイル検索でのランキング要素の1つとして使用し始めました。このランキング要素の効果を高めるアルゴリズムのアップデートを段階的におこなっていくようです。
このアップデートにより、モバイルでも見やすいサイトは上位へランキングされ、未対応のサイトは検索順位が下降してしまうでしょう。
日本の実質的な検索シェアの9割以上をGoogle検索エンジンが占めている現状、スモールキャパでは、GoogleSEO対策の一つとしても、レスポンシブWebでホームページを制作することを推進しています。
▼Google ウェブマスター向け公式ブログ
→ ウェブをさらにモバイルフレンドリーにするための取り組み
→ モバイルフレンドリーテスト