福岡好きだけど、違う街にも住んでみたいかもと思う。今日は誕生日。
2018/1/22、今日で44才、いや、45才になってしまいました。うん、45だ45。
(別に年を若くごまかそうとかじゃなくて、本当に最近自分の年齢がわからなくなります)
徹夜するとフラフラになるし、たいがいもう『おばちゃん』やなぁと思う今日この頃です。
そういえば、色んな業種色んなお仕事をさせていただきましたが、今のこのお仕事、Web制作が一番長い職歴になりました。私は「飽きやすの好きやす」なので、仕事に慣れてきてそれがルーチンワークになっちゃうと他の事がやりたくなるようなんです。また、その場所に存在することに違和感を覚えたらすぐチェンジしたくもなります。こらえ性がないのかもしれない。だって、年をとったら「うどん屋さんやりたい」と思ってますし。
でもこのお仕事は28のときからやらせてもらってるので、もう17年もしがみついてます。これって奇跡。
色んな業種・色んな立場のお客様と直接お話できちゃうあたりがこの仕事をフリーランスでやる魅力の一つ。
個人の方は特にですけど、ホームページ制作を依頼する時って、人生の大きなスタートラインとか分岐点だったりすることが多いんですね。その瞬間に立ち会えるというか、お手伝いできるというか。
でっ、同じ目的・同じ業種やサービスのホームページでも、人・予算・環境・いろいろな要因で作るべきホームページって違ってくるんです。
そこんところをお客さんとじっくり話しながら提案して、作って、喜んでもらって、儲けてもらえたら(これ大事)、そこで「役に立てたー!」って思えるんです。
ぶっちゃけ、思ったよりハードな仕事ですが、この満足感がこの仕事を続けていける理由といっても過言ではありません。
スモールキャパは福岡でやってますから、福岡のお客様が多いんですが、ちらほら県外のお客様からのご依頼もやってます。
最近はスカイプとかLINEとか、ほんと色んなツールがあるから、どこでも仕事ができて本当に便利。
そんなわけで、この仕事は続けるけど、仕事をする場所は実はどこでもいいわけです。
▼ 前の自宅兼事務所のベランダによく来てたすずめさん達
今の花畑の自宅兼事務所に引っ越す前は、平尾にいました。平尾のマンションでは、ベランダによくすずめがきてくれて、朝まで作業してると「ちゅんちゅん」とかわいい声で知らせてくれたものです。
私は博多で生まれてずーっと福岡で生活してますが、長い人生、一回くらいは福岡以外の土地で生きてみてもいいんじゃないかと最近ちらっと思います(が、相方に反対されます)。思うだけですが。
年とるのは仕方ないけど、お客様から「え、何、ただのおばさんやん!」って思われないように、
どこに住んでいても年齢にふさわしい能力・実力でお応えせないかんです。
誕生日に「よし、まだこの業界でやっていくぞ」と自分の気持ちを再確認。
いくつになっても、がんばらないかんってことです。